明日から三連休ですね。
天気がいまいちそうなので、ちょっと残念ですね。
最近は、だんだん本が売れなくなってきている気がします。
郵便局の横暴な値上げやサービス悪化なども理由のひとつですね。
メルカリの台頭などもあると思いますが、
そもそも送料負担が大きくなり、
ネットで買う本が割高に感じるようになりましたね。
ブックオフは何十年前の本でも、ドラマ化アニメ化となると
ほとんど定価同様の価格で本を販売しています。
別にそんなに高いなら買わなくていいかな。。?と、
私自身も思いますね。
たまたまネットを見ていたら、衝撃的なニュースを見つけました。
大手の古書店である高原書店が
負債1億2千万円で今年の5月に倒産していました。
小説家の三浦しをん氏がアルバイトをしていた高原書店、破産当店では古本を出品する際、
アマゾンや日本の古本屋で価格を調査した上で
ヤフオクに出品しています。
その際、よく見かけた書店名がこの高原書店でした。
記事を見ると、在庫は200万冊以上とのことで、
当店の約100倍の規模ですね。すごいですね。
それでも、多店舗展開の際の負債の負担が大きくてと記事にありますね。
うちは借金ありませんので、のんきなものですが、
古本屋でも規模が大きいと大変ですね。
まあ規模が小さくても売上げ確保できなければ大変ですし。
一長一短でしょうけれども。
これからもっと。閉店・倒産する古本屋が増えてくるのかもしれませんね。
以前に比べれば儲からなくなったし。
うちも少しずつ準備して、廃業するのも手かもしれませんね。
不動産屋も始めることですし。
こまごまと数百円の本を売り続けるよりも、いいのかもしれません。
まあ貧乏性で、なんでももったいないと思ってしまうので、
出品している在庫データとか。未出品在庫とか。
考えると簡単に廃業もしないとは思いますけどね。
検討の価値はあると思います。